地方独立行政法人北九州市立病院機構 北九州市立八幡病院
北九州市立八幡病院は救命救急医療、小児救急医療、災害支援医療を拡充
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所在地:福岡県北九州市八幡東区尾倉2丁目6番2号
新病院開院:2018年12月開院済み
建替条件:移転新築
許可病床数:350床
標榜診療科:内科、循環器内科、小児科、外科、消化器外科、呼吸器外科、肝臓外科、胆のう外科、膵臓外科、内視鏡外科、小児外科、脳神経外科、整形外科、リハビリテーション科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、精神科、歯科、救急科、臨床検査科
北九州市立八幡病院は、いくつかのセンター機能を備えています。救命救急センターは、北九州市西部地区および近隣地域の二次・三次救急を担い、離陸加重10トンに耐える県内屈指の屋上ヘリポートは、海上保安庁の大型ヘリも離発着が可能で、海難事故、山林事故におけるへり搬送傷病者の受入れ拠点となることを目指します。また、病院敷地内には北九州市消防局の常設型救急ワークステーションが設置されており、北九州地域の病院前救急医療体制、救急業務メディカルコントロール体制における中核施設の一つとして活動しています。
小児救急・小児総合医療センターは、30名以上の小児科医が集う全国一充実した診療体制のもとで、24時間入退院可能な84床の小児救急病棟と8床の小児集中治療室(PICU)を有し、年間5万人以上の外来患者に対応しています。新病院5階の小児病棟中央部分には、青空が見える入院患児のための憩いの広場があります。
災害医療研修センターは、平時は関係機関による連絡協議会の開催、災害時医療救護訓練・研修会の企画・運営等行っています。災害医療作戦指令センターは、北九州市医師会医療救護計画に基づき災害発生時に設置され、行政機関、医師会・薬剤師会等から寄せられる被災者情報を一元管理することで、限られた人的・物的医療資源を必要箇所に必要量投入することが可能です。
外傷・形態修復治療センターでは、形成外科専門医、外傷外科専門医が中心となり、重篤な顔面外傷や多発外傷等の治療を行います。そこで、多発外傷にも対応可能なCT検査装置、バイプレーン機能搭載の血管造影装置、手術台が揃ったハイブリットオペレーションルームを設置しました。
そのほか、がんや消化器疾患を扱う消化器・肝臓病センター、慢性心不全患者の治療や心臓リハビリテーションのための心不全センターなど、高齢化率が高い八幡地区における病院機能を備えています。地域医師会、近隣の医療機関と連携しながら、地域に根ざした医療提供を目指しています。
基本設計は山下設計、川原建築設計事務所JV、実施設計・施工は鹿島・松尾・山下・川原JV。
2020年10月現在、医師、看護補助、管理栄養士の募集を行っていました。
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進捗:開院済み
参考URL:https://www.kitakyu-cho.jp/yahata/info/about/gaiyo.html
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