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福岡歯科大学医科歯科総合病院

福岡歯科大学医科歯科総合病院
新病院のコンセプトは4つの「つなぐ」

 

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所在地:福岡県福岡市早良区田村2丁目15番1号
新病院開院:2020年9月27日開院済み
建替条件:増築
許可病床数:50床
標榜診療科:■医科:内科、脳血管内科、循環器内科、腎臓内科、糖尿病内科、心療内科、外科、消化器外科、腫瘍外科、乳腺外科、肛門外科、内視鏡センター、形成外科、美容外科、耳鼻咽喉科、摂食嚥下・言語センター、眼科、小児科、神経小児科、整形外科、リハビリテーション科、皮膚科、麻酔科(ペインクリニック)、病理診断科■歯科:総合歯科、口臭クリニック、高齢者歯科、訪問歯科センター、保存科、歯周病科、補綴(入れ歯)科、口腔顔面美容医療センター、口腔インプラント科、口腔外科、スポーツ歯科、顎変形症センター、矯正歯科、小児歯科、小児口腔外傷センター、障害者歯科、放射線診断科、口腔病理診断科

福岡歯科大学医科歯科総合病院は、2020年9月29日より、新病院での診療を開始しました。新病院の延床面積は旧病院の1.5倍となり、CT・MRIをはじめとする最新の検査・治療機器を設置。免震構造を採用して災害に備えるほか、国土交通省が公募する「サステナブル建築物先導事業(省CO2先導型)」にも採択されています。

福岡歯科大学医科歯科総合病院は1973年に「福岡歯科大学附属病院」として開設され、2005年からは「福岡歯科大学医科歯科総合病院」に改称し医科診療にも力を入れ、今は23の医科診療科と4つの歯科診療科からなる総合病院です。

新病院のコンセプトは「地域・社会とつなぐ」「教育・研究・臨床をつなぐ」「歯科と医科をつなぐ」「未来へとつなぐ」からなる4つの「つなぐ」。

地域・社会と福岡学園グループに属する歯科大、看護大、医療短大、口腔医療センターが相互に連携し合い、教育と研究、臨床が一体となり、さらには「口腔医学」の理念実現のために医科、歯科のつながりを最大限に生かした地域医療を担う大学病院を目指します。

九州大学病院と福岡大学病院の両病院と密接な連携関係にあり、優秀な医師の派遣を受け、2017年に訪問歯科センターと内視鏡センターを開設。在宅、病院、老人施設間で医科歯科連携を展開し、地域包括ケアの一貫として他病院の周術期口腔管理にも貢献しています。

新病院は清水建設の設計施工。

2020年12月現在、職員の募集情報は見つかりませんでしたが、看護師の求人では、下記のサイトに掲載がありましたので、情報収集にはこちらへの登録がおすすめです。

進捗:開院済み
参考URL:https://www.fdcnet.ac.jp/hos/hospital/

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福岡県の新病院

福岡県の看護師求人件数が多いのはココ(2019.6)

■1位 9,996件

ナース人材バンク

■2位 6,399件

ジョブデポ看護師

■3位 5,884件

看護のお仕事

独立行政法人国立病院機構 熊本再春医療センター

独立行政法人国立病院機構熊本再春医療センター(旧 熊本再春荘病院)は、外来、救急、リハビリ、一般病棟、サービス棟などを集約した8階建て新本館棟を整備しました。

機能を集約して医療業務の効率化を図ると共に、最新の医療環境を整備して、ランドマーク的な拠点病院となり、地域医療の中心的役割を担っています。

同センターは傷疾軍人療養所「再春荘」として創設されました。救急急性期医療の充実を図り、熊本県指定がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院として承認も受けています。

また、国立病院機構ネットワークの一員として神経筋疾患、重症心身障害、小児成育医療、骨・運動器疾患の4つの政策医療の専門医療施設にも指定されています。

神経筋疾患においては、熊本県の難病医療連絡協議会の拠点病院として、熊本大学医学部附属病院とともに県の指定を受けています。筋萎縮性側索硬化症(ALS)、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋ジストロフィーなどの神経筋難病を中心に診療を行っており、進行性筋萎縮症については、療養介護サービス事業72床を有し、熊本県内全域から受け入れを行っています。

重症心身障害においては、重症心身障害児(者)病棟80床を有し、関連医療機関及び社会福祉施設等との連携を図っており、患者の成人化にも対応しながら、超重症児の受け入れも併せて行っています。

成育医療においては小児神経疾患、てんかん、不登校児、発達障害並びに肥満等の小児慢性疾患を受け入れ、隣接の熊本県立黒石原支援学校との医教連携により、小児の診療と教育をかねた広域かつ専門的な小児の成育を担っています。また、オンコール体制による小児救急の受け入れを行っています。

骨・運動器疾患においては関節リウマチ、骨粗鬆症及び骨関節結核等の骨運動器疾患の原因究明及び診断治療を行っています。リウマチはリウマチセンターを中心に、スポーツ外傷(特に肩関節疾患)は専門外来で行っています。

新本館の設計は内藤建築事務所、施工は戸田建設・溝江建設JV

社会医療法人ましき会 益城病院

社会医療法人ましき会 益城病院
益城病院は熊本地震からの復興にとどまらない新しい病院でプランを実現

 


所在地:熊本県上益城郡益城町馬水123番地
新病院開院:2019年5月開院済み
建替条件:移転新築
許可病床数:210床
標榜診療科:精神科、心療内科、小児科(児童思春期)、歯科

益城病院は1950(昭和25)年に犬飼医院として診療所を開設したのが始まりで、70年以上の歴史を持ちます。精神科となったのは1958年。早くも法人化し、1962年には医療法人広安会 益城精神病院となりました。

平成の施設整備にて認知症専門病棟への転換や特二類看護、精神科作業療法などの施設基準を取得するなど、先進的な取り組みを行ってきました。

2016年4月の熊本地震により一時は全入院患者を退去させ無人となりましたが、被災前からすすめていた「益城病院将来ビジョン計画」をもとに、単なる復興ではない新しい病院づくりを行い、2019年5月1日に新益城病院をオープン、令和の精神科病院をめざします。

設計は東畑・かわつ設計監理共同企業体、施工は安藤ハザマ

2020年11月現在、医師、看護師の募集を行っていました。

看護師の求人では、下記のサイトに掲載がありましたので、情報収集にはこちらへの登録がおすすめです。

進捗:開院済み
参考URL:https://www.mashiki.jp/

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熊本県の新病院

熊本県の看護師求人件数が多いのはココ(2019.6)

■1位 3,691件

ナース人材バンク

■2位 3,487件

ジョブデポ看護師

■3位 1,808件

看護のお仕事

産業医科大学病院

産業医科大学病院
産業医科大学病院は南別館をオープン、引き続き急性期診療棟を整備中

 


所在地:福岡県北九州市八幡西区医生ヶ丘1番1号
新病院開院:2023年度(予定)
建替条件:増築
許可病床数:678床(一般588、ICU10、NICU15、MFICU6、GCU6、無菌室13、精神40)
標榜診療科:内科、精神科、脳神経内科、呼吸器内科、小児科、外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、小児外科、皮膚科、形成外科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、救急科、病理診断科

産業医科大学病院は北九州医療圏内唯一の特定機能病院で、近年では北九州地区で最も多くの悪性腫瘍症例の診療を行っています。将来にわたって、高度急性期医療の中核を担い、指導的な役割を果たす基幹病院として更なる機能強化を図っています。

2019年7月にリニアックと病棟機能となる南別館をオープンしました。南別館には放射線治療の他、一部外来機能、病棟、学生実習機能が入ります。

現在は本館の耐震工事中で、合わせて急性期診療棟の施工者選定を行っています。急性期診療棟は2021年5月頃に着工予定。

急性期診療棟には手術、ICU、総合周産期母子医療センターなど急性期診療機能が整備します。手術部門では手術室を12室から17室に増やし、ハイブリッド手術室も整備します。

同時にスタッフアメニティの向上を図り、産業医科大学病院の理念「患者第一の医療」「安全かつ質の高い医療」「人間愛に徹した医療人の育成」を根幹として、地域に欠かせない病院、職員や卒業生の誇りとなる病院を目指します。

設計は伊藤喜三郎建築研究所、南別館の施工は大林組。

2020年11月現在、有期以外の募集情報はありせんでした。

看護師の求人では、下記のサイトに掲載がありましたので、情報収集にはこちらへの登録がおすすめです。

進捗:南別館オープン
参考URL:https://www.uoeh-u.ac.jp/University/aboutCorporation/20200727kyuuseiki.html

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福岡県の新病院

福岡県の看護師求人件数が多いのはココ(2019.6)

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ジョブデポ看護師

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看護のお仕事

地方独立行政法人北九州市立病院機構 北九州市立八幡病院

地方独立行政法人北九州市立病院機構 北九州市立八幡病院
北九州市立八幡病院は救命救急医療、小児救急医療、災害支援医療を拡充

 


所在地:福岡県北九州市八幡東区尾倉2丁目6番2号
新病院開院:2018年12月開院済み
建替条件:移転新築
許可病床数:350床
標榜診療科:内科、循環器内科、小児科、外科、消化器外科、呼吸器外科、肝臓外科、胆のう外科、膵臓外科、内視鏡外科、小児外科、脳神経外科、整形外科、リハビリテーション科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、精神科、歯科、救急科、臨床検査科

北九州市立八幡病院は、いくつかのセンター機能を備えています。救命救急センターは、北九州市西部地区および近隣地域の二次・三次救急を担い、離陸加重10トンに耐える県内屈指の屋上ヘリポートは、海上保安庁の大型ヘリも離発着が可能で、海難事故、山林事故におけるへり搬送傷病者の受入れ拠点となることを目指します。また、病院敷地内には北九州市消防局の常設型救急ワークステーションが設置されており、北九州地域の病院前救急医療体制、救急業務メディカルコントロール体制における中核施設の一つとして活動しています。

小児救急・小児総合医療センターは、30名以上の小児科医が集う全国一充実した診療体制のもとで、24時間入退院可能な84床の小児救急病棟と8床の小児集中治療室(PICU)を有し、年間5万人以上の外来患者に対応しています。新病院5階の小児病棟中央部分には、青空が見える入院患児のための憩いの広場があります。

災害医療研修センターは、平時は関係機関による連絡協議会の開催、災害時医療救護訓練・研修会の企画・運営等行っています。災害医療作戦指令センターは、北九州市医師会医療救護計画に基づき災害発生時に設置され、行政機関、医師会・薬剤師会等から寄せられる被災者情報を一元管理することで、限られた人的・物的医療資源を必要箇所に必要量投入することが可能です。

外傷・形態修復治療センターでは、形成外科専門医、外傷外科専門医が中心となり、重篤な顔面外傷や多発外傷等の治療を行います。そこで、多発外傷にも対応可能なCT検査装置、バイプレーン機能搭載の血管造影装置、手術台が揃ったハイブリットオペレーションルームを設置しました。

そのほか、がんや消化器疾患を扱う消化器・肝臓病センター、慢性心不全患者の治療や心臓リハビリテーションのための心不全センターなど、高齢化率が高い八幡地区における病院機能を備えています。地域医師会、近隣の医療機関と連携しながら、地域に根ざした医療提供を目指しています。

基本設計は山下設計、川原建築設計事務所JV、実施設計・施工は鹿島・松尾・山下・川原JV。

2020年10月現在、医師、看護補助、管理栄養士の募集を行っていました。

看護師の求人では、下記のサイトに掲載がありましたので、登録するならコチラがおすすめです。

進捗:開院済み
参考URL:https://www.kitakyu-cho.jp/yahata/info/about/gaiyo.html

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福岡県の新病院

福岡県の看護師求人件数が多いのはココ(2019.6)

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ジョブデポ看護師

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看護のお仕事

鹿児島共済会南風病院

鹿児島共済会南風病院
南風病院では本館の建て替えを計画中

 


所在地:鹿児島県鹿児島市長田町14-3
新病院開院:2022年秋(予定)
建替条件:現地建替
許可病床数:338床
標榜診療科:現病院:内科、糖尿病・内分泌内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、腎臓内科・人工透析内科、脳神経内科、肝臓内科、ペインクリニック内科、緩和ケア内科、外科・消化器外科、外科・呼吸器外科、脳神経外科、整形外科、小児整形外科、放射線科、麻酔科、病理診断科

鹿児島共済会南風病院では新本館建替の基本構想・基本設計を進めています。病院敷地内に新本館を新築したあと、現本館を解体する予定。本館の建替にて手術室機能の充実、外来機能の効率化を図ります。

着工は20年秋ごろを目指しています。

同病院は、「公的医療機関等2025プラン」を地域医療構想調整会議に提示し、その中で高度急性期16床、急性期322床の合計338床を2025年度も維持するが、地域包括ケア病棟、緩和ケア病棟など、病床が増える可能性もあるとしています。

基本構想、基本計画が完了しているはずですが、その後の情報は現在の所ありません。

基本設計は昭和設計

2020年9月現在、医師(消化器内科、整形外科)、看護師、作業療法士、薬剤師の募集を行っていました。

看護師の求人では、下記のサイトに掲載がありましたので、登録するならコチラがおすすめです。

進捗:設計中
参考URL:http://www.senmonshi.com/archive/02/02DE6RH7KHA5LQ.asp

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鹿児島県の新病院

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■1位 3,597件

ジョブデポ看護師

■2位 3,040件

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■3位 1,562件

看護のお仕事

公益社団法人 宮崎市郡医師会宮崎市郡医師会病院

公益社団法人 宮崎市郡医師会宮崎市郡医師会病院
公益社団法人 宮崎市郡医師会宮崎市郡医師会病院がいよいよ開院へ

 


所在地:宮崎県宮崎市大字有田1173番地
新病院開院:2020年8月(予定)
建替条件:移転新築
許可病床数:267床
標榜診療科:(現病院)内科、循環器内科、呼吸器外科、外科、心臓血管外科、整形外科、産婦人科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、小児科、感染制御科

公益社団法人 宮崎市郡医師会 宮崎市郡医師会病院がいよいよ開院準備を始めます。開院予定は2020年8月。

新病院は医師会が運営する看護専門学校なども集約して一体的に整備します。免震構造を採用し、屋上にはヘリポートを設ける予定。

診療科は救急科を新設し14科となる見通し。

主な階層構成は
1階:外来部門、検査部門、救急部門等
2階:手術部門、ICU・CCU、薬剤部門、SPD等
3階:医局、事務室、当直室、職員レストラン等、栄養部門
4階:周産期センター(産婦人科25床、新生児室10床、NICU6床、産科外来)、外科病棟40床
5階:整形外科病棟40床、混合病棟40床
6階:心臓病センター病棟40床、心臓病センター病棟40床
屋上:ヘリポート

設計は久米設計、施工は戸田・大和・矢野特定建設工事共同企業体

2020年7月現在、内科医師(循環器、呼吸器、消化器)を募集していました。看護師の求人については、下記のサイトに掲載がありましたので、登録するならコチラがおすすめです。

進捗:開院準備中
参考URL:http://www.cure.or.jp/rebuilding

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宮崎県の新病院

宮崎県の看護師求人件数が多いのはココ(2019.6)

■1位 2,476件

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■2位 2,083件

ナース人材バンク

■3位 1,026件

看護のお仕事

地方独立行政法人西都児湯医療センター

地方独立行政法人西都児湯医療センター
移転開院は2024年にずれ込む見込み

 


所在地:現病院:宮崎県西都市大字妻1550番地
新病院開院:2024年頃(予定)
建替条件:移転新築
許可病床数:現91床
標榜診療科:現診療科:脳神経外科、呼吸器内科、循環器内科、整形外科、リウマチ科、消化器内科、内科・外科、麻酔科、放射線科、リハビリテーション科

地方独立行政法人 西都児湯医療センターは基本構想段階では2022年3月までに移転開院の予定でしたが、移転先の選定に難航し、開院は2024年にずれ込む見込みです。

移転先は東九州自動車道に近い「赤池地区」に一旦は決定したものの、市が現医療センター近辺のボーリング場位置を候補地に掲げ、病院と協議なしに市民説明会を行ったため市と病院との合意が難航しています。

病院側は赤池地区への移転を要望。郊外へ移転することで、将来変化を見据えた柔軟な病院計画が可能となり、ドクターヘリの導入や高速道路を活用した救急搬送の迅速化が期待できるとしています。

一方、市側は、市が掲げる候補地には現位置の認知度や基幹道路からのアクセス、市役所との連携にメリットがあると主張しています。

病院機能だけを考えれば明らかに赤池地区の方がメリットがあるでしょう。市が現医療センター近辺を候補地に掲げるのは、都市機能を市役所周辺に集約したい意図があると思われます。

この問題は医療センターのトップ人事にも影響を与え、泥沼化の様相です。移転先の決定や新病院の実現にはまだまだ時間が掛かりそうです。

2020年3月現在、医師と看護師の募集を行っていました。院外ですが、小学就学前まで利用可能な託児所がある職場となっています。

下記の看護師求人サイトに西都児湯医療センターの掲載がありましたので、登録するならコチラがおすすめです。

進捗:移転先検討中
参考URL:http://www.city.saito.lg.jp/%E8%A5%BF%E9%83%BD_%E6%96%B0%E7%97%85%E9%99%A2%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%A7%8B%E6%83%B3Final_20170428.pdf

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宮崎県の新病院

宮崎県の看護師求人件数が多いのはココ(2019.6)

■1位 2,476件

ジョブデポ看護師

■2位 2,083件

ナース人材バンク

■3位 1,026件

看護のお仕事

熊本市立熊本市民病院

熊本市立熊本市民病院
熊本地震で被災した市民病院が2019年10月に移転新築してオープン

 


所在地:熊本県熊本市東区東町4丁目1-60
新病院開院:2019年10月1日開院済み
建替条件:移転新築
許可病床数:388床(一般380、感染8)
標榜診療科:診療科:脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、血液・腫瘍内科、腎臓内科、代謝内科、感染症内科、精神科、消化器外科、乳腺・内分泌外科、呼吸器外科、婦人科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科、新生児内科、小児科、小児循環器内科、小児心臓外科、小児外科、産科、放射線科、麻酔科、救急科、集中治療科、病理診断科

2016年4月の熊本地震で被災した熊本市民病院が東町に移転し、開院しました。

構造は免震構造とし、屋上にヘリポートを配置しライフラインの多重化、鋼板製の受水槽や複数の非常用発電機など、災害に強い病院となっています。

新病院は、「市民の生命と健康を守るために、安全で良質な医療を提供します」という理念のもとに、

  1. 女性と子どもに優しい病院
  2. 専門性と総合力を活かした病院
  3. 患者さんと誠実に向き合う病院
  4. 地域の医療機関とともに歩む病院
  5. 災害に強い病院
  6. を目指し、地域の基幹病院としての役割を担い、特に小児・周産期医療においては、高度な医療の提供に取り組んでいます。

    救急病院としては二次救急告示病院として年間約4000件を超える救急車搬送を受け入れています。

    建物は大林組・久米設計・産紘設計・西松建設・豊工務店JVによる設計施工一括方式。

    2020年3月現在、医師の募集がありました。看護師の募集は臨時職員のみです。
    「ことことらんど」という託児所があり24時間保育あり / 土日保育ありの好条件です。
    下記の求人サイトに掲載がありましたので、登録するならコチラがおすすめです。

    進捗:開院済み
    参考URL:http://www.cityhosp-kumamoto.jp/

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    ■1位 3,691件

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    ジョブデポ看護師

    ■3位 1,808件

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地方独立行政法人 長崎市立病院機構長崎みなとメディカルセンター

地方独立行政法人 長崎市立病院機構長崎みなとメディカルセンター
長崎市民病院と成人病センターが統廃合し、長崎みなとメディカルセンターとして開院

 


所在地:長崎県長崎市新地町6-39
新病院開院:2017年1月(開院済)
建替条件:移転新築
許可病床数:513床
標榜診療科:内科、呼吸器内科、心臓血管内科、消化器内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、脳神経内科、血液内科、心療内科、精神科、緩和ケア外科、産科・婦人科、新生児内科、新生児小児科、小児科、小児外科、外科、消化器外科、心臓血管外科、呼吸器外科、乳腺・内分泌外科、肛門外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、麻酔科、放射線科、皮膚科、泌尿器科、眼科、 耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、臨床腫瘍科、病理診断科、救急科、歯科

長崎みなとメディカルセンターは4つのミッションを掲げる。

  1. 質の高い医療の提供
  2. 責任と誇りを持って仕事ができる環境とシステムを整備
  3. 地域医療体制作りと維持
  4. 新しいことに挑戦し続け、自らの責任のもと健全な利益を追求し、赤字を出さない

そして、救命救急医療、高度先進医療、周産期医療、結核などの政策医療の4つの領域を診療の柱として据え、改善に取り組みを続けています。

指定等

  • 地域医療支援病院
  • 災害拠点病院(地域災害医療センター)
  • 地域がん診療連携拠点病院
  • 地域周産期母子医療センター
  • 臨床研修病院
  • 第二種感染症指定医療機関
  • 長崎DMAT指定病院
  • 長崎医療圏病院群輪番制病院
  • 病院機能評価認定病院(3rdG:Ver.2.0)
  • 地域脳卒中センター

 

 

長崎ホスピタルパートナーズ株式会社によるPFI事業で設計は久米設計・大成建設・松林建築設計・池田設計 設計共同企業体が担当、施工は大成建設。

進捗:開院済み
参考URL:http://shibyo.nmh.jp/

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長崎県の新病院

長崎県の看護師求人件数が多いのはココ(2019.6)

■1位 3,020件

ナース人材バンク

■2位 2,669件

ジョブデポ看護師

■3位 1,535件

看護のお仕事