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社会医療法人畿内会 岡波総合病院

社会医療法人畿内会 岡波総合病院
岡波総合病院は予定を遅らせ2022年秋の完成予定

 

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所在地:三重県伊賀市上之庄2711 旧成和中学校跡地
新病院開院:2022年秋(予定)
建替条件:移転新築
許可病床数:435床
標榜診療科:現診療科:内科、循環器内科、心臓血管外科、婦人科、外科、整形外科、脳神経外科、眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科、泌尿器科、皮膚科、小児科、肛門科、消化器内科、呼吸器科、脳神経内科、歯科口腔外科、放射線科、リハビリテーション科、(糖尿病専門外来、肝臓専門外来)

社会医療法人畿内会 岡波総合病院は伊賀市から旧成和中学校跡地の無償譲渡を受けて移転する予定です。

当初は創業100周年を迎える2022年2月までに新病院を竣工する予定でしたが、工程を見直して2022年の秋の開院を目指すこととなりました。

岡波総合病院は伊賀地域(伊賀市・名張市)の3つの基幹病院の1つとして二次救急や小児救急、応急診療所の運営支援などを担っています。

岡波総合病院と伊賀市は2017年末に相互連携協定を締結し、移転後も伊賀市立上野総合市民病院との連携や協力体制を推進し、将来的には2次救急医療の市内完結を目指します。

さらに、南伊賀の名張市立病院も含めて各病院がどんな病床構成で、どんな機能を担えばよいかを話し合い、連携を進めることとしています。

現状は、伊賀地域の二次救急輪番体制で連携しており、平日の昼間は岡波総合病院と上野総合市民病院が担い、休日および夜間は名張市立病院も含めた3病院が輪番で対応しています。岡波総合病院の救急応需率は98%。伊賀地域で年間約7400人の救急搬送患者があり、その約3分の1を応需しています。

このような救急医療需要への対応として、十分な広さとアクセス道路を確保するため、名阪国道から少し南の成和中学校跡地に移転することとしました。高台で災害に強く、「伊賀市地域医療戦略2025」で救急医療強化ゾーンに指定されているロケーションであり、引き続き伊賀、名張、奈良県東部の救急医療を支える基幹病院としての役割を果たすことを目指します。

新病院では特に救急部門とその関係部門との連携強化をはかります。放射線部門との隣接配置はもちろん、救急専用エレベーターで救急外来、手術室、ICUを直結し、救急医療の迅速化を図ります。また、免震構造の採用やライフラインの多重化によるバックアップシステムなどBCPに沿って災害に強い病院を目指します。

当該地域は医療従事者の人材確保が困難の状況ですが、三重大学、奈良県立医科大学、大阪医科大学、近畿大学などから派遣を受けて医師の確保を行う他、勤務環境については、当直のシフトを非常勤医師で組むなど、できるだけ常勤医の時間外労働を減らすよう工夫することで、派遣医師のリピーターを増やし人材確保の好循環を構築しています。

新しい施設はは9階建ての病院棟、2階建てデイケア棟で構成され、眺望の良い8階には100床の老人保健施設を設けます。なお、現病院に隣接する岡波看護専門学校は現在地に残す方針。

設計は内藤建築事務所、施工は大林組で総事業費は約190億円を見込みます。

2020年11月現在、医師、看護師、薬剤師、言語聴覚士の募集を行っていました。

看護師の求人では、下記のサイトに掲載がありましたので、情報収集にはこちらへの登録がおすすめです。

進捗:建設工事中
参考URL:https://www.okanami.com/index.php

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地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 大阪府市共同住吉母子医療センター

地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 大阪府市共同住吉母子医療センター
住吉市民病院の廃院に伴い、大阪急性期・総合医療センターに大阪府市共同住吉母子医療センターを整備

 


所在地:大阪府大阪市住吉区万代東3丁目1番56号
新病院開院:2018年4月開院済み
建替条件:増築
許可病床数:全865床(内、産科46、新生児21、小児58)
標榜診療科:診療科・部門:急性期医療部門、内科系診療科(総合内科、呼吸器内科、消化器内科、心臓内科、糖尿病内分泌内科、腎臓・高血圧内科、脳神経内科、免疫リウマチ科、血液・腫瘍内科、小児科・新生児科、精神科、皮膚科)、外科系診療科(消化器外科、乳腺外科、小児外科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、産科・婦人科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉・頭頸部外科、形成外科、歯科口腔外科、麻酔科)、中央部門、高度医療センター、障がい者医療・リハビリテーション医療部門

大阪市立住吉市民病院の廃院(2018年3月)に伴い、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター内に2018年4月、大阪府市共同住吉母子医療センターは増設されました。

大阪急性期・総合医療センターとしては、36診療科、病数865床の病院で、高度急性期医療と各種高度専門医療を同時に提供できる体制にあります。

大阪府市共同住吉母子医療センターの整備によって、小児・周産期医療提供体制を充実させるほか、高度救命救急センターとしての使命をも果たしていくため、内視鏡センター、外来化学療法室及び手術室を拡充しています。

周産期医療については、年間1,200件程度の分娩取扱いのほか、新生児及び妊産婦の緊急搬送を24時間365日受け入れる体制を引き続き確保。高度救命救急センター機能との一層の連携強化を図り、未受診妊産婦、最重症合併症妊産婦などのハイリスク症例に適切に対応しています。

小児救急についても連日24時間体制で地域医療機関や休日急病診療所、救急隊からの患者を受け入れ、在胎28週以上の早産児・低出生体重児や、病的症状に対して処置や治療を要したり、何らかのサポートを要する新生児のケアをNICUで行っています。

住吉母子医療センターの設計は安井建築設計事務所、施工は戸田建設

2020年11月現在、医師、看護師、言語聴覚士、社会福祉士の募集を行っていました。

看護師の求人では、下記のサイトに掲載がありましたので、情報収集にはこちらへの登録がおすすめです。

  • 看護roo!
  • マイナビ看護師

進捗:開院済み
参考URL:https://www.gh.opho.jp/hospital/20.html

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