横浜市立市民病院

横浜市立市民病院

横浜市立市民病院は現病棟から三ツ沢公園内球技場の隣接地に移転

 

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所在地:神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町3
新病院開院:2020年5月1日(予定)
建替条件:移転新築
許可病床数:650床(感染症病床26床、ICU10床、CCU4床、救命HCU20床、NICU6床、GCU6床)
標榜診療科:腎臓内科、糖尿病リウマチ内科、血液内科、腫瘍内科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、消化器外科、炎症性腸疾患(IBD)科、乳腺外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、救急脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、神経精神科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、麻酔科、歯科口腔外科、感染症内科、病理診断科、救急総合診療科、緩和ケア内科

横浜市立市民病院は、高度急性期医療を中心とした医療サービスを担っており、新病院では、シミュレーションセンターや講堂、図書室など医療スタッフがじっくり研修できる環境が用意され、今まで蓄積してきた医療技術、大切にしてきた看護が、最新の設備とシステムを得ることで進化・躍進していくと考えられます。

移転先はニッパツ三ツ沢球技場に隣接した古河電気工業の社宅エリア。新病院は、道路を挟んで診療棟と管理棟に分けられ、駐車場は医療従事者ら職員用を含め400台分に増やします。

地下1階と1階には小児外来や救命救急センター、がん検診などを配置。2階が救急病棟、集中治療室(ICU)などで、3階から7階が入院病棟。

新病院は2020年5月1日に開院し、5月7日から外来診療を開始する予定です。

設計は佐藤総合計画、診療棟の建築施工は戸田建設、松尾建設、馬淵建設のJV

新病院では職員教育にも力を入れる。
新人看護師には1年を通して、基礎的な知識や技術等、実際の業務に活かせる研修を企画し、部署では看護技術面の指導をする先輩看護師、精神面をサポートする先輩看護師をはじめ、部署全体で新人を見守る体制となっています。

2名の看護師がペアで動くというPNS看護方式に移行中。先輩看護師と常に一緒に患者さんに対応できるので、安心して働くことができます。

2020年1月現在、緩和ケア内科医を募集中。

進捗:建物工事中
参考URL:http://yokohama-shiminhosp.jp/introduction/saiseibi.html

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