和泉市立総合医療センター

和泉市立総合医療センター

和泉市立総合医療センター
和泉市立病院は病院移転に伴い「和泉市立総合医療センター」に改称

 

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所在地:大阪府和泉市和気町4-5-1
新病院開院:2018年4月開院済み
建替条件:移転新築
許可病床数:307床
標榜診療科:内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、腫瘍内科、小児科、精神科、外科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、眼科、婦人科、耳鼻咽喉科、皮膚科、放射線科、救急科、血液内科、内分泌・糖尿病内科、腎臓・透析内科、脳神経内科、緩和ケア内科、肝胆膵内科、心臓血管外科、乳腺外科、呼吸器外科、形成外科、消化器外科、リウマチ内科、リハビリテーション科、麻酔科、病理診断科、歯科口腔外科

医療法人徳洲会が指定管理者として管理・運営している和泉市立病院は2018年4月に新築移転オープンし、名称を和泉市立総合医療センターに変更しました。

免震構造を採用し、高精度の放射線治療機器の導入など推進し、「救急・急性期医療」と、「がん医療など専門医療」を二本柱と位置付け、地域から信頼される病院を目指します。

新病院は市内を流れる槇尾川に面した市民球場の跡地。新築移転は、槇尾川公園と一体整備する形で実施されました。病院西側にはテニスコートを含む公園が整備され、緑あふれる周辺環境となっています。

合わせて、敷地内には院内保育園と院外薬局用の建物を整備しています。

敷地内の高低差を活かし、正面玄関やエントランスホールは2階部分に設置しています。ホールは吹き抜けの開放的な空間が広がり、受付カウンターには地場産材である「いずもく」を用い、壁面は天然織物の「和泉木綿」をイメージした装飾や、和泉市の特産品である人造真珠を用いて、槇尾川をイメージした陶器製の大きな飾りをあしらい、和やかな空間を演出しています。

緩和ケア病棟のある5階には屋上庭園をつくり、さらに病室ごとにテラスを設けています。テラスに通じる扉はバリアフリーで段差がないため、車いすでも気軽に出て外気に触れたり、晴れの日には日差しを浴びたりすることができます。

基本設計は内藤建築事務所、実施設計・施工は清水建設。

2020年10月現在、医師、看護師、薬剤師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士、診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士、診療情報管理士など幅広い職種で募集を行っていました。

看護師の求人は、紹介業者を介した受付は行っていません。

進捗:開院済み
参考URL:https://izumi.tokushukai.or.jp/

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