「2022年」カテゴリーアーカイブ

川西市立総合医療センターキセラ川西センター

川西市立 総合医療センターキセラ川西センター
市立川西病院と協立病院が「キセラ川西センター」に統合

 

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所在地:兵庫県川西市火打1丁目7付近(阪神間都市計画事業中央北地区特定土地区画整理事業地内)
新病院開院:2022年9月(予定)
建替条件:移転新築
許可病床数:405床(一般377、HCU20、SCU3)
標榜診療科:内科、総合診療科、循環器内科、腎臓内科、消化器内科、呼吸器内科、糖尿病・内分泌内科、血液内科、外科、呼吸器外科、乳腺外科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、リハビリテーション科、皮膚科、形成外科、神経内科、精神科、脳神経外科、麻酔科、産婦人科、小児科、泌尿器科、緩和ケア科、放射線科、病理診断科、救急科

川西市は市立川西病院を閉鎖し、あらたにキセラ川西センターを整備します。運営は民間を活用し、医療法人「協和会」が行います。

協和会は既存の協立病院を閉じて機能を新病院に統合する予定。

地域の中核病院として、急性期病院の役割だけではなく、高度急性期病院としても一定の役割を担う新病院として、市の中心部であるキセラ川西地内に整備します。

新病院の一般病床は全室個室とする予定。全室個室といっても有料個室はトイレ・シャワーが付きますが、一般個室にはそれらが付かない見込み。

設計施工は清水建設のDB(デザインビルド)方式

2020年11月現在、市立川西病院として看護師と助産師の募集を行っていました。

看護師の求人では、下記のサイトに掲載がありましたので、情報収集にはこちらへの登録がおすすめです。

進捗:建設工事中
参考URL:http://www.city.kawanishi.hyogo.jp/shiseijoho/gyozaisei/1003532/index.html

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兵庫県の新病院

兵庫県の看護師求人件数が多いのはココ(2019.3)

■1位 9,654件

ナース人材バンク

■2位 7,776件

ジョブデポ看護師

■3位 6,766件
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独立行政法人国立病院機構弘前病院

独立行政法人国立病院機構弘前病院
国立弘前病院は弘前市立病院と統合し新たな中核病院として整備

 


所在地: 青森県弘前市大字富野町1番地
新病院開院:2022年頃(予定)
建替条件:現地建替
許可病床数:450床
標榜診療科:呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、血液内科、内分泌代謝内科、神経内科、消化器外科、乳腺外科、整形外科、精神科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、病理診断科、臨床検査科、救急科、麻酔科、総合診療科、歯科

国立病院機構と青森県弘前市、青森県、弘前大学の4者が国立病院機構弘前病院と弘前市立病院を再編して新たな中核病院を整備することで合意した。

統合病院は国立病院機構が事業主体となり、場所も国立弘前病院の敷地とする。開院予定は2022年。

病床は約450床で、弘前大学医学部付属病院に次ぐ規模。精神科、リハビリテーション科、救急科、総合診療科、歯科を新たに設置する。

二次救急医療
地域周産期母子医療センター
地域医療支援病院
地域災害拠点病院

 

設計は佐藤総合、施工者は未定

2020年2月現在、医師(整形外科、消化器内科、循環器内科)、薬剤師、看護教員、言語聴覚士の募集を行っています。

進捗:建物設計中
参考URL:http://www.city.hirosaki.aomori.jp/fukushi/chuukaku/

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青森県の新病院

青森県の看護師求人件数が多いのはココ(2019.7)

■1位 1,969件

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看護のお仕事

地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪はびきの医療センター

地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪はびきの医療センター
大阪はびきの医療センターは、現地建替え。2022年度中の新病院開院を目指す。

 


所在地:大阪府羽曳野市はびきの3-7-1
新病院開院:2022年度末(予定)
建替条件:現地建替
許可病床数:405床(一般354、2種感染6、結核45)
標榜診療科:呼吸器内科、肺腫瘍内科、呼吸器外科、感染症内科、アレルギー内科、小児科、皮膚科、眼科、循環器内科、消化器外科、乳腺外科、産婦人科、耳鼻咽喉科、消化器内科(新設)、放射線科、歯科、麻酔科、リハビリテーション科、病理診断科、臨床検査科、集中治療科、外来化学療法科、呼吸器内視鏡内科を予定

大阪はびきの医療センターは2022年度中の開院を目指す。新病院開院後は引き続き、呼吸器、アレルギー、結核・感染症医療の分野で、先導的かつ中核的な役割を担いつつ、地域の医療を支える南河内地域の拠点病院をめざす。

整備にあたり、以下の方針が示されている。

① 先進性、専門性を発揮した政策医療の推進
結核医療の拠点機能、難治性呼吸器疾患・肺がん医療(がん診療拠点病院)、難治性アレルギー疾患医療、感染症機能(エイズ、SARS、新型インフルエンザ等)等

② 結核・感染症、呼吸器疾患治療における併発症への対応
呼吸器疾患との併存症が多い疾患医療(循環器疾患、消化器系疾患)

③ センターの高度専門性を活かした地域医療への貢献
救急医療、呼吸器疾患の在宅医療の後方支援機能、周産期部門、乳腺部門、眼科部門、小児部門、病理診断、地域医療支援病院

基本設計は山下設計。実施設計と施工は竹中工務店によるDB

2020年1月現在、後期臨床研修医、医師、看護師を病院ホームページで募集しています。託児所あり。

また、コチラでも看護師の求人情報が公開されていました。
ナース人材バンク

進捗:実施設計中
参考URL:http://www.ra.opho.jp/hospital/3720/

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大阪府の新病院

大阪府の看護師求人件数が多いのはココ(2019.3)

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■3位 11,471件
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兵庫県立はりま姫路総合医療センター(仮称)

兵庫県立 はりま姫路総合医療センター
兵庫県は、県立はりま姫路総合医療センター(仮称)として県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院を統合再編を推進中。

 


所在地:兵庫県姫路市神谷町(キャスティ21 イベントゾーン「高等教育・研究エリア」内)
新病院開院:2022年(予定)
建替条件:統合新築
許可病床数:736床(一般720、精神16)
標榜診療科:(診療科目):総合内科(内科)、循環器内科、脳神経内科、糖尿病・内分泌内科、消化器内科、腎臓内科、呼吸器内科、腫瘍内科、血液内科、感染症内科、緩和ケア内科、外科、心臓血管外科、脳神経外科、消化器外科、乳腺外科、呼吸器外科、整形外科、形成外科、歯科口腔外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉・頭顎部外科、放射線診断科、放射線治療科、膠原病科、病理診断科、救急科、精神科、麻酔科、産婦人科、小児科

兵庫県立はりま姫路総合医療センター(仮称)は、県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院の統合病院として、2022年の開院を目指します。

規模は、736床。一般床は従前の合計病床数722床から2床を削減した720床とし、16床は精神病床となります。

引き続き両病院がこれまで行ってきた循環器疾患医療、救命救急センター機能等、専門性の高い医療について継承・発展させていき、高度専門・急性期医療を中心とした政策医療のうち、播磨姫路圏域が抱える課題を踏まえ、当該圏域における中核的な医療機関を目指します。

また、高度専門・急性期医療を担う病院として播磨姫路圏域の公的病院、民間病院等と連携・協力し、地域医療ネットワークの中心的役割を果たします。

救急医療では、総合的な診療機能を活かし、成人を中心とした幅広い疾患に対応する救急医療の充実を図ることにより、播磨姫路圏域における医療提供体制等の課題解決に取り組みます。

そして、教育・研究の分野でも、先進医療への貢献を含めた質の高い診療・教育・研究を行い、将来の活躍が期待される医師・医療従事者が集まるリーディングホスピタルを目指します。診療・教育・研究活動の成果を広く公開・還元して、疾病予防の啓発活動や予防医学の進展への貢献を図ります。

全体計画としては関連施設として、姫路市が誘致を進める獨協学園医療系高等教育・研究機関、兵庫県立大学の医産学連携拠点が入る予定。

設計は梓設計、施工は大林組・阿比野建設・北村工務店JV

2020年12月現在、
県立姫路循環器病センターでは臨床工学技士、作業療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカー、臨床検査技師を、
製鉄記念広畑病院では医師、看護師、助産師、薬剤師、臨床検査技師、作業療法士、視能訓練士、診療放射線技師、看護助手、医師事務作業補助者
と幅広い職種で募集を行っていました。

看護師の求人では、下記のサイトに掲載がありましたので、情報収集にはこちらへの登録がおすすめです。

進捗:建物工事中
参考URL:https://web.pref.hyogo.lg.jp/bk01/harimahimeji_hp_houjin.html

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兵庫県の新病院

兵庫県の看護師求人件数が多いのはココ(2019.3)

■1位 9,654件

ナース人材バンク

■2位 7,776件

ジョブデポ看護師

■3位 6,766件
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県西部浜松医療センター

県西部浜松医療センター
県西部浜松医療センターは再公募により新病院整備事業施工予定者を決定

 


所在地:静岡県浜松市中区富塚町328
新病院開院:2023年8月(予定)
建替条件:現地建替
許可病床数:606床(現病院)
標榜診療科:(現病院)内科、精神科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、外科、消化器外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線治療科、麻酔科、 腎臓内科、乳腺外科、臨床検査科、救急科、歯科口腔外科、感染症内科、リウマチ科、人工透析内科、病理診断科、血液内科、内分泌・代謝内科、血管外科

災害拠点病院、小児周産期医療拠点病院、がん診療連携拠点病院

新病院では救急・災害医療、循環器系疾患医療、がん医療の3つの機能について重点的に強化し、ハイパー急性期病院を目指します。

具体的には
救急・災害医療として、

  1. 救急患者の受け入れ体制の整備・充実
  2. 救急病床及び集中治療系病床の機能強化・充実
  3. 関連施設の近接配置
  4. 災害対応の強化

循環器系疾患医療として

  1. 集中治療系病床の機能強化・充実
  2. 循環器疾患の最新かつ最良の診断・治療の実施
  3. 関連施設の近接配置

がん医療として

  1. 集学的がん治療の推進
  2. 特徴あるがん医療の提供
  3. 緩和ケア医療の強化・充実・緩和ケアチームの体制を強化

を行っていきます。

設計は久米設計と竹下設計等の特定共同企業体、施工は清水建設

2020年2月現在、救急科、感染症内科の各医師と診療情報管理士の募集を行っています。看護師についての求人情報は見つかっていません。

進捗:建物設計中
参考URL:https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/byouin/medical/shinbyoin/index.html

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静岡県の新病院

静岡県の看護師求人件数が多いのはココ(2019.3)

■1位 5,640件

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■2位 5,038件

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■3位 3,604件
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練馬光が丘病院

公益社団法人 地域医療振興協会練馬光が丘病院
練馬光が丘病院は移転新築
急性期医療、回復期リハビリテーション、地域包括ケアなどの機能が入るを予定。

 


所在地:東京都練馬区光が丘2丁目5-1
新病院開院:2022年10月(予定)
建替条件:移転新築
許可病床数:457床
標榜診療科:現診療科:総合診療科、消化器内科、呼吸器内科、循環器内科、リウマチ内科、腎臓内科、糖尿病内分泌内科、神経内科、小児科、外科、整形外科、乳腺外科、心臓血管外科、呼吸器外科、脳神経外科、皮膚科、産婦人科、眼科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科、精神科、リハビリテーション科、臨床検査科、放射線科、麻酔科、救急集中治療科、病理診断科、形成外科

練馬区の職員や区民、医療・福祉・学識経験者らで組織する「練馬光が丘病院改築に係る基本構想策定懇談会」がまとめた最終提言によって、練馬光が丘病院は2019年3月に閉校する「光が丘第四中学校」の跡地へ移転新築します。

もともとは、現案の第四中学校の隣の敷地「旧光が丘第七小学校跡地」で検討してたが、救急車両のアクセス性や隣接の都営住宅への圧迫感などから、現案に落ち着きました。

病床数は急性期医療、回復期リハビリテーション、地域包括ケアなどの機能が入り、今より115床増床して457床、病床割振は一般274B、小児23B、産婦人科30B、ICU/GCU14B、HCU16B、地域包括ケア50B、回復期リハ50Bとなります。

今後は、2020年3月に住民説明を行い、4月に工事着工、2022年10月の開院を目指す。

設計は久米設計・環境デザイン研究所JV。施工者はフジタ。

2020年1月現在、医師、助産師、看護師、保健師、臨床検査技師、薬剤師、作業療法士、言語聴覚士、診療補助者など幅広い職種で職員募集を行っています。

看護師募集はコチラの求人サイトにも掲載がありました。

進捗:建設工事中
参考URL:https://hikarigaoka-jadecom.jp/construction

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東京都の新病院

東京都の看護師求人件数が多いのはココ(2019.2)

■1位 20,926件

ジョブデポ看護師

■2位 20,088件
[看護roo]

■3位 19,041件

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国保匝瑳市民病院の移転建替えは建設地選定に難航中

国保匝瑳市民病院は現病院の北約400メートルにある市の介護老人保健施設の隣接地としているが、八日市場駅南側での建設要望もあり、市議会にて建設地については再検証される見通し。

開院は2022年とし、許可病床数:100床(一般:70、地域包括:30)となることは決定済み。

 

 

荒尾市民病院 (荒尾市立有明医療センター (仮称 ) )

荒尾市民病院 (荒尾市立有明医療センター (仮称 ) )
荒尾市民病院は現地建替えに決定

 


所在地:熊本県荒尾市荒尾2600
新病院開院:2022年6月(予定)
建替条件:現地建替
許可病床数:274床(一般270、感染4)
標榜診療科:内科、外科、小児科、循環器内科、脳神経外科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、産婦人科、整形外科、形成外科、麻酔科、精神科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科

現地建替えか移転新築か、随分もめましたが、現地建替に決定した荒尾市民病院(荒尾市立有明医療センター (仮称 ) )は新病院は5、6階建を現在地の南側に建設する予定。ドクターヘリが離発着できるヘリポートも屋上に整備し、地域救命救急センターを目指します。

荒尾市民病院は、地域がん診療連携拠点病院、脳卒中急性期拠点病院、急性心筋梗塞急性期拠点病院、地域医療支援病院の認可など、地域中核病院としてその存在があります。有明医療圏の中核病院として、有明地域に対して、医療の安心と安全、健康の維持・増進を図るため、質の高い医療の提供に努めてきました。今回の建て替えは老朽化と狭隘化、繰り返しの増改築による動線の複雑化・非効率化の解消を目的としています。

新病院建設基本計画では、新病院の担うべき役割や機能、病床数のほか、新病院の建設地や概算事業費についても方向性を定め、下記の基本方針としています。

新病院の基本方針

  1. 地域住民の信頼に応える病院
  2. やりがいを持てる魅力ある病院
  3. 地域医療を支え環境にやさしい病院
  4. 経営基盤が安定し地域を守り続ける病院

基本設計でとりまとめた概要では、規模はRC造地下1階地上5階建て。延床面積22,045㎡の工事費の見込みは約120億円となっています。

1階に救急関連部門、2階に高度医療部門、3階にリハビリ部門、4階と5階に一般病棟を配置する。地下は物流やサービスヤードなどとします。超高齢社会を見据えたコンパクトな全室個室型病棟が特徴的です。

熊本大学との包括的連携協定に基づき、熊本大学医学部研究室分室を誘致することも取り組まれています。

災害に強い病院とするため病院棟は免震構造を採用。屋上にはヘリポートを設けます。

診療科は現診療科に耳鼻咽喉科、歯科口腔外科など加えます。

工事施工者は設計段階から施工者が参加するECI(施工予定技術者事前協議)方式を採用し、施工予定技術者も決定しています。

工期は約33カ月、開院時期は、追加工事の実施に伴い、当初2022年6月の予定を2024年3月頃に変更しました。

事業推進支援業務はシップヘルスケアリサーチ&コンサルティング、設計は石本建築事務所、施工(予定)は安藤・間・吉村建設工事共同企業体

2020年11月現在、医師、助産師、作業療法士、臨床検査技師、外来クラークの募集を行っていました。

看護師の求人では、下記のサイトに掲載がありましたので、登録するならコチラがおすすめです。

進捗:建物設計中
参考URL:https://www.hospital.arao.kumamoto.jp/summary/new_ward/

熊本県の新病院マップはコチラ

熊本県の新病院

熊本県の看護師求人件数が多いのはココ(2019.6)

■1位 3,691件

ナース人材バンク

■2位 3,487件

ジョブデポ看護師

■3位 1,808件

看護のお仕事